運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

また、根本的な問題としては、社会保障制度審議会年金数理部会というところの委員事務局構成員の大部分がいわゆる年金数理専門家で構成されておりまして、この年金数理部会が専門的あるいは中立的な立場から、一つ被用者年金制度安定性が将来にわたってどういう形で確保されているかという問題、あるいは二つ目には各制度間での費用負担公平性が確保されているかという視点、こういう視点に立って財政計算期ごと

菅直人

1996-06-04 第136回国会 参議院 厚生委員会 第16号

やはりこれから、世代間扶養制度でございますので、基本的には保険集団というものを集約していく必要があるわけでございまして、財政単位を大きくすると、こういう必要があるわけでございますので、これから財政計算期ごと給付増等も行ってまいりまして、着実に一元化の方向に持っていきたいと、こういうふうに考えておるわけでございます。

近藤純五郎

1996-05-30 第136回国会 参議院 厚生委員会 第15号

社会保障制度審議会年金数理部会におきましては、専門的、中立的な立場から被用者年金制度安定性が将来にわたって確保されているかどうかとか、あるいは各制度間で費用負担公平性が確保されているかどうか、こういった点で共通の基準に基づく制度横断的な検証財政計算期ごとにお願いするということでございます。  

近藤純五郎

1996-05-15 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第16号

それから、けさほどの参考人の質疑にもございましたけれども社会保障制度審議会年金数理部会の方で、財政計算期ごとそれから毎年でもございますけれども検証事業をやっていただくわけでございまして、横断的な資料につきましては、白書という名前になるかどうかというのは別にいたしまして、年金数理部会の方にお願いをいたしまして、そういうふうな形で情報公開するように私どもとしても努力をしてまいりたいと思いますし

近藤純五郎

1993-05-19 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第12号

現行のスライド方式はいわゆる物価スライドでありますが、再計算期ごとに行われる報酬再評価既裁定年金にも適用されておりますために、実質的には賃金スライドになっております。しかし、このような再評価スライドを今後も継続しますと、実質的な所得水準では両世代の関係が逆転するおそれがあります。物価スライドか少なくとも可処分所得スライドに改める方向で検討する必要があると考えております。  

船後正道

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

それから、私どもが今回の再計算をするに当たりまして、最終保険料率は二六%程度に抑制すべきであるという前提に立って、二・二%ずつ再計算期ごと引き上げをさしていただく、こういう計算になっているわけでございますが、この二六%程度に抑制するという根拠でございますが、現在、社会保険方式をとって世界でトップレベル年金についての負担をしているのは西ドイツでございまして、日本流に換算しました保険料率西ドイツ

水田努

1989-12-14 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員水田努君) 基礎年金国庫補助は、さきの年金改革で、すべて国民年金に関する国庫補助は公平につけるということで三分の一に集中をすることになったわけでございますが、この三分の一の国庫補助も、今後再計算期ごと給付水準見直したり、受給者の数が向こう三十年間の間で三倍にふえるというようなこともございまして、かなり膨大な金額になってまいるわけでございまして、これからの高齢化社会を考えますと、年金

水田努

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

それは物価スライドで必ず年金額の目減りを防ぎますということが一つと、再計算期ごとに過去の低かった賃金を現在の直近の賃金水準で再評価をして、賃金上昇に見合った給付のレベルアップを図るということで、公的年金は現在、厚生年金について申し上げますと、男子の平均賃金の六九%の水準をお約束します、維持します、こういうことで制度の運営を図っているわけです。

水田努

1989-12-05 第116回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

政府委員水田努君) まず年金法について申し上げますと、厚生年金を例にとりますと、再計算期ごとに前回の再計算以降の生活水準賃金上昇に合わせた給付改善を行うとともに、その後における受給者の増大であるとか平均寿命伸びによる支給期間伸びに対応した保険料額引き上げをさせていただく、こういうことに相なっているわけでございます。  

水田努

1989-11-29 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

しかし、私どもは、三一・五%というのは後代の人が負担可能な数字ではない、二六%程度が限界であろう、こういうふうに考えておりまして、その二六%に至る間に六回の再計算を経るわけでございますけれども、その六回の再計算期ごとに五年間変えないわけでございますが、その間単年度赤字を出さず、かつ積立金に手をつけなくて、しかも五年間同じ上げ幅で均等に上げていくとするとどうなるかということで計算いたしますと、今回の

水田努

1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

この最終保険料に到達するまで約七回の再計算を迎えるわけでございますが、その間、単年度赤字を出さず、かつ積立金に手をつけない範囲でそれぞれの再計算期ごと上げ幅を等しくするようにしながら最終の二六・一%に持っていくためには、毎回二・二%の上げ幅が必要だ、こういう結論が出て今回法律改正をお願いいたしているところでございます。

水田努

1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

そのために、働く世代人たちは、その当時の生活水準あるいは物価等を勘案して給与が支給されるわけでありますから、当然それに基づいた年金物価スライドあるいは実質価値の維持を図るほか、さらに再計算期ごと国民生活水準の向上や賃金上昇に応じて年金額を改善していく、そして老後生活を確実に支えていくという役割を果たしていくものであります。  

戸井田三郎

1989-11-21 第116回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

いつも大臣に御答弁していただいているのですが、公的年金というのは一定給付水準国民に約束し、その実質価値を維持しながら、さらに生活水準賃金上昇に見合って再計算期ごと年金額改定をする、こういう社会的な仕組みに積極的に国民の皆さんに協力し、参加してもらわなければならないと思っておりますので、このことについては御指摘のとおり、私どもは一生懸命国民にPRをし、理解をし、この制度に協力してもらうように

水田努

1985-05-21 第102回国会 参議院 内閣委員会 第11号

また改定をどういうふうにしていくかということにつきましても、従来から厚生年金国民年金はそういう考え方をとっておるわけですけれども物価上昇一定程度以上であればそれに応じて物価スライドをする、ただし五年ごとの再計算期ごと国民生活水準等をにらみながら年金水準についても改定していくという考え方をとっておるわけで、今回もその考え方は踏襲しているわけでございます。  

山口剛彦

1980-05-09 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

そこで、このような財政健全性ということを損なわないように、そしてさらに、世代間の負担の均衡を欠くようなことのないようにするために、やはり財政計算期ごとに将来に備えての所要の財源を確保するルールというのが必要だと思うのですが、それについて農水省としての明確な方向性というものをやはり示しておく必要があるのではないか、この点につきましてはいかがお考えでしょうか。

武田一夫

1976-05-20 第77回国会 参議院 社会労働委員会 第6号

まあ短縮されて、四年になったり三年になったりしておりますけれども、その再計算期ごと料率を一遍にぽんと引き上げるわけです。そのことによってこの実質賃金に対するはね返りがきわめて大きいということを示唆しているんではないか。私はこの料率引き上げに対しましては、こういう形で再計算期ごとにぐんぐん上がっていくという形ではなくて、これをならして段階的に実施をしていく。

柄谷道一

1976-05-12 第77回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

した原因はいろいろとあるわけでございますけれども一つは、制度発足の際に厚生年金期間を引き継いだことによりまして初期の過去勤務債務が発生したこと、あるいは制度発足後の既裁定年金の額の改定給与ベースアップ等によりまして後発過去勤務債務が発生したこと、こういうふうな原因があるわけでございますが、これからやはり年々既裁定年金の額の改定等によって不足責任準備金増加をするが、これについては財源率の再計算期ごと

安倍晋太郎

1973-06-21 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第30号

以上、申し述べました厚生年金国民年金改正に対して、その拠出年金そのもの財政計算期ごとに大幅に改善されるといたしましても、年金額の実質的な価値が年々低下していくことになれば、せっかくの改善された意味がなくなります。この点につきまして、年金による老後生活の不安は大きいものがございます。

戸田和夫

1973-06-14 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第27号

そういった観点から今回御提案申し上げております考え方は、再計算期ごとに千分の十五ずつ上げていって、大体成熟期になりました際に、年間の支出額の三年分くらいの積み立て金と申しますか支払い準備金、そういったものを持つというような考え方をとっておるわけでございまして、その辺から逆算いたしますと、今回の保険料の値上げというものは、それほど大き過ぎるものではないのではないか。  

横田陽吉

  • 1
  • 2